前半、一人目の女の子が（この手の映像にしては）かわいい。後半の女の子に目隠しをするのは好みが分かれると思う。排泄シーンも性交シーンも無いのは医療プレイマニアとしては別にいいのだが、浣腸のときなどに少しくらい女の子に嫌がる素振りが欲しかったなと思う。前半がちょっとレズものっぽい。

摘便シーンがあるのは割と珍しく、それが見たい人は買い。看護師さんの事務的対応も良い。同系統の作品のなかでは及第点な出来であると思う。カルテ倶楽部やカルテ通信の作品を追ってる人ならば楽しめると思う。欲を言えばもう少し強引なシーンが欲しかったところではあるが。

女優が数人に押さえつけられ、叫び声を上げながら肛門に指を入れられるシーンはとてもよいのだが、尾骨骨折というシチュエーションがあまりに特殊で感情移入が難しい。婦人科検診はまあ医療プレイマニアにすればいつものやつなのだろうし、もう一度後日肛門に指突っ込んで薬塗るシーンとかほしかったなと思う。本番行為、排便など、余分なシーンがないことは個人的には評価点。看護師さんの事務的対応も良い。

前半は清拭、後半は膝胸位（うつ伏せで下半身を上げる体位）での肛門鏡（直腸鏡？）での検査。 三和出版の医療系作品が好きな人なら楽しめると思う。医者が女医であるのもGOOD。 ただ、「患者の手足に麻痺症状」という設定が個人的に刺さらず、そこに関しては人を選ぶと思う。 看護師や医師が事務的であるなど、医療モノの基本的なお約束は満たしている。 本番行為と排便のシーンは無いので、そういったものに期待する人にはおすすめできない。 良くも悪くもパート1、導入、といった感じ。